ルアーでセスナを釣るなよ〜〜〜!(笑)

再び懲りずにやってきました三保半島!
今回はRibot Clubの2周年記念OFFと言う事で(理由は何でも良いのだが)やってきたのだが果たしてどうなる事やら・・・。

午前3時に静岡IC近くのコンビニで待ち合わせ飲み物などを調達。
東京からは渋滞もなく予定通りに到着。
釣具屋が開店するのは午前4時なのでゆ〜〜〜〜〜っくりと物色。
それでも時間がかなりあるので、釣り道具自慢大会開始!(笑)

今回BBQの手配などをお願いしたつじちゃんの釣り道具を早速拝見。
元々シーバスのルアー釣りから始めた彼なんだけども、ボートロッド。遠投磯竿。新しいシーバスロッド等々・・・しばらく会わないうちに結構増えましたね〜〜〜。
あれ??このボートロッドお揃いじゃん!
『女にうつつを抜かすとはけしからん!釣りを語る資格はない〜〜〜!』などとおっしゃっていた頃が懐かしいでんな〜〜〜〜。
彼女も連れてくれば良かったのにね〜〜〜!・・・・等々。

お!そろそろ4時だ。釣具屋に急ごう!!

今回のターゲットである回遊魚のワカナゴ(ワカシ)を釣る方法には、ルアーなどの疑似餌もあるが、確実にゲットするにはコマセ籠を使った投げサビキが一番。
お店の兄ちゃんの話では針のサイズは8号位で、ハリスは2号以上が良いとのこと。
1.5号程度のハリスだと切られてしまうらしい。
上州屋の安売りで買っておいた持ち込みのサビキ仕掛けは全部1.5号なので、新たに買う事にした。
4人で釣るので、予備を入れて合計6セット購入。(ピンクと白のそれぞれ買ってみた)
投げサビキ用のウキ付きの籠(ブリッジ仕掛け)も2つほど購入しておいた。
サビキ釣りの主役であるコマセは1人4キロ見当で合計16キロ購入。(重かったです)
また、暇つぶしの投げ釣り用にスパイク錘の25号と20号をゲット。
三保は海流が速いので普通の錘だと流されてしまうのです。
ゴン吉はこそこそと店の隅っこの方で何かを物色中だが・・・。何してるの???
コマセに入れる集魚剤を探していたみたい。
投げ釣りのエサは青イソメと蛇虫。青イソメを持ち込みのエサ箱に8分目入れてくれと注文したら驚いていた。
ゴン吉製作のエサ箱は異様に大きいのです(笑)。結局、3000円分入れてもらう事にして、蛇虫は最低ラインの700円分購入しました。

ここから三保までは約30分。薄暗い海沿いの道をひた走る。
現場に到着したのは5時前。駐車場には既にたくさんの車が駐車されてました。さすが、週末だ。
取りあえず、荷物を車から出して、よたよたと砂浜を歩く。
約20キロの荷を背負っての砂浜ウォークは辛い。
これじゃ、部活の朝練だね!効く〜〜〜〜〜。
ベストポジションと思われる所にビニールシートをひいて場所取り完了〜〜〜!
車<=>釣り場所を2往復してしまいました。>だって荷物が多すぎ〜〜〜。^^;

それにしても、釣り人が多い。まだ5時だというのに・・・。
ルアーをやってる人が殆どみたいだけど、釣れるのかな?

朝飯を食ったあと、そそくさとルアーの準備をして各々にキャスティング。
私はピンクのメタルジグを選択し、バスロッドでキャスト。
せいぜい30cm位のワカナゴがターゲットなどで、バスロッドでも大丈夫だろう。
つじちゃんはフローティングミノーで攻める!色はパールホワイト。
なるちゃんは買ったばかりのメタルジグを1投目でロストした模様。(笑)
気を取り直した2投目もプツンという小気味よい音を立てて駿河湾に旅立ってしまった。(激笑)
ゴン吉はハナからルアーは諦めているご様子で、投げ釣りに精を出している。

20投ほどでメタルジグに飽きた私はバイブレーションにチェンジ。
そして10分ほどやりましたが、当たりは無し。
群れが入ってきたらもう一回やろう!と言う事で投げ釣りにチェンジ。
他の釣り客にも当たりは無い様だし。
・・・・・・・・
投げ釣りの準備を済ませてキャストしようとした時、左の方でやっていた釣り客に何かがヒット!
よ〜〜く見てみると、シイラだ!約40cmのエメラルドグリーンの魚体は美しい。
キャストを済ませて、一服してたら、今度は右側でやっている釣り客に当たりが来た。
おお!本命のワカナゴ君だ!!30cmくらいでしょうか。格好いいな〜〜〜。
遂に群れが来たのかな!?と言う事で、ルアーロッドを取りに行こうとした時(約5時半)
ゴン吉の投げ竿に当たりが来た〜〜〜〜!
何だ??竿がしなってるけど大物かな??
(◎-◎) タコだ!20cm位のマダコでした後で焼きタコにして食べよう!
その後、ルアーをやるも当たりは無し。投げ竿にも当たりは皆無。
つじちゃん、なるちゃんも投げ釣りに変更した模様でのんびりと楽しんでいる。
私の左になるちゃん、右につじちゃん、もっと右にゴン吉という布陣で攻める。
なるちゃんのタックルはなるちゃんの親父殿が昔使っていたという年代物のもの。
オリンピック製のリールは感動モノでした。
竿は5号の投げ竿でこれも年代物。並継ぎでガイドも凄く大きい。
そのタックルが火を噴き出したのは6時をまわった頃でした。
連発でベラをゲット!(笑) 投げても投げてもベラばかり〜〜〜。
もっと大きいのが釣りたいよ〜〜〜〜〜〜〜!
つじちゃんの竿にもベラがヒット。10cm位のが連発。
ゴン吉はまたもやタコを釣り上げて得意顔。なんたって食える獲物を釣っているのは彼だけですから。
間でやっている私の竿には何の当たりもない・・・。(悲)
時間はたっぷりあるのでのんびりね。^^; エサも売るほどあるしね。
しばらくすると、当たりがピタリと止まってしまい。不吉な予感。
誰かが捨てたと思われるタックルが針にひっかかる事数回。
私はスキップバニー(推定価格1300円)+弓角をゲット!>これはかなり嬉しい獲物でした。(笑)
最初は曇っていたお天道様も8時を過ぎると晴れてきて、肌にジリジリときます。
投げ釣りの方は、フグやベラばかりですし、そろそろサビキでもやりますか〜〜!?
コマセブロックを4*5cm位のブロックに切り分けてステン籠にぶち込み、白バケスキンのサビキ仕掛けを約60m先に遠投。
置き竿にして当たりを待つ。
なるちゃん、つじちゃんもサビキにチェンジして一斉に投げ込む。>ゴン吉はまだ投げ釣りにご執心。
大量のコマセでワカナゴの群れを寄せなければならないのでチームワークが大事である。
各々が4回くらいキャストした時、つじちゃんのサビキウキがブシュっと沈んだ!
ウキが左右に振られている。ゆっくりと寄せてくると、仕掛けの周りに魚が寄ってきているのが見える。
シイラだ!針に掛かった仲間を助けようと思っているのか、仲間を追いかけるのが習性なのかは解らないが、面白い魚である。
つじちゃんの最初の獲物は30cm強のシイラの幼魚であった。
写真撮影後放流。
相変わらず、釣り運があるなぁ〜〜。(^。^)
と、今度はなるちゃんのウキがグゥワンと沈み込む。仕掛けの周りでシイラが跳ねてる。
ということは、シイラか。引きを楽しんだ後、写真撮影をしようとした時、私の竿が宙に浮いた!
カメラをなるちゃんに預けて、竿を煽る。これは本命のワカナゴちゃんだな。
慎重に寄せてくると、30cmくらいのワカナゴが1匹掛かっていた。
小さい癖に引きは強い!待望の1匹に笑みがこぼれる。
写真を撮ってもらってから、さっきのなるちゃんのシイラの写真も撮ってあげた。
それを見ていたゴン吉も急いでサビキにチェンジ。
続いて、つじちゃんもワカナゴをゲット!
そして、なるちゃんも見事な奴をゲットした。
私は2尾目をゲットして余裕の一服。
この時点で、釣れてないのはゴン吉1人。
『タコしか釣れてないからタコボーズじゃないですか〜〜〜!』(ゴン吉の悲痛な叫び)
なるちゃん、つじちゃんも2尾目をゲットし、焦るゴン吉。
こうなったら、釣らせたくないのが人情。(激笑) >浮島の敵を討とう。
10時過ぎに遂にゴン吉の竿に当たりが来たのだが、私の石攻撃(石を仕掛けに向かって投げつけるという荒技)>よい子は真似ちゃダメよ〜〜〜。
によって、足元で痛恨のバラし〜〜〜〜〜〜〜〜。(ゴン吉号泣)

30分後、待望の1尾を釣り上げる事になるのだが、この時も石攻撃してやったぜ!(^_^メ)
よくぞ、釣り上げた。誉めてあげよう。

みんなが釣り上げたところで、お楽しみのバーべーキューの準備に取りかかる。
最初、炭に火がつかず苦労したが、肉は美味しかった。
牛タン、カルビ、ホルモン、その他野菜。沢山食べて満腹〜〜。

午後は1時過ぎから釣り始めたのだが、群れの入り方にムラがあるらしく、まとまって釣れるという事はなかった。
私達のグループが入れ食い状態の時、すぐ隣でやっている人達には当たりはなかったし、その逆もあった。
すっかり元気になったゴン吉は親子で釣れる始末だし。^^;
私は、仕掛けが壊れてしまったので、途中でリタイヤして弓角で遊びました。

夕方までやったのですが、釣果はワカナゴが21尾。シイラが3尾。タコ2匹。ベラ、フグは無数でした。
記念の集合写真を撮ろうと思っていたら、突然の雷&豪雨で撮れずじまい。

8月の後半から9月頃に来れば、もっと大きなワカナゴが釣れたのだろうが、今回も沢山釣れたし、天気も良かったし、OFF会は大成功でした。

次回は久しぶりのバスOFFを富士五湖辺りでやる予定です。^^


参加者の皆様、お疲れさまでした。m(。、)m



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