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初夏の浮島めぐり(2001/5/4)
●2001年のゴールデンウィークは雨に祟られました。
その為当初は5月1日に出撃予定だったのだが、雨・3月並みの気温などにより釣果が期待できないので取りやめました。
連休後半の天気回復に期待しつつ、準備を整える。
前々日にはゴン吉殿が一足先に潜入しており
@・・・投げ釣りは不作であること
A・・・エサは『モエビ』でないと釣れないこと
B・・・一緒に行ったタケちゃんがクロダイをゲットしたこと
などを情報源として得ていました。
ま、水温さえ上昇してくれれば・・・何とかなるだろうとその時は思っていたのだが。
5月4日当日は、晴天に恵まれました。
今回一緒に釣行するのは、”梅田湖3人衆”でお馴染みのとし、ワンちゃん、OTEFと今回初参加のミスター・K。
ミスターKは釣りをするのは殆ど初めてに近い人物。生まれが横浜らしく、子供の頃はよくやっていたそうだが、大人になってからは全然やっていないと言う。
何年か前に、私は彼に磯竿の先っぽを折られた事があります。(笑)
さて、午前中から動き出した一行は、上州屋に直行〜〜〜!
投げの仕掛け・胴付き・青イソメ・コマセ・オキアミを購入。
人間のエサも購入して浮島に向かう。
ラッキーな事に、駐車場は空いていて止める事ができました。
テクテクと歩く事15分。現場に到着!
早速、投げ仕掛けを投入し当たりを待つ。・・・当たりを待つ。・・・・・・当たりを待つ・・・・。
しかし、ぜ〜〜んぜん当たりがない。(;_;)
4本の竿、どれにも当たりがない。
仕掛けはフロート風、カラフルなビーズ付きの奴、ブッコミ風などそれぞれ違うのを使っていました。
どれにも当たりがないとは!どうなってるんだ?
1時間程経過した頃、ミスターKが何かを釣り上げた。・・・というか引っかけた。(笑)
本人、初の釣果に満面の笑顔。
綺麗なキスであった。もしかしたら、サビいてきた方が良いのかもしれない。
真似をして見るも・・・根掛かってしまう始末。(核爆)
大遠投してみたが、釣れるのはカニやヒトデやナマコ君。^^;;
結局、夕方まで何も釣れずじまいだった。
ゴン吉情報は本物だった。
浮きフカセでもやるかなぁ〜〜〜。と準備して投入した1頭目に早速当たりがあった。\(^_^)/
サクッと合わせるとメバル君。手のひらサイズ。やっと魚に出会えました。
エサは青イソメの一匹掛け。モエビでなくても釣れるじゃん!
大きくなれよ〜〜〜!ということでリリース。
2頭目、テトラ沿いを10mくらい流したところで大きな当たりがあった。
磯竿が満月になっています。グイグイと引き込むのを我慢して水面に近づける。
見えました、見えました!フッコ君です。しかもかなり大きい。ブッコ抜くのは無理。
取りあえず、近くまで引き寄せて何とかしようと思ったが、結局ハリスが切れて逃げられてしまった。
玉網があれば〜〜〜〜〜〜!(絶叫)
釣れなきゃ、誰も信じてくれないのがRibotClubの辛い掟。
自分の釣りに熱中している間に、ミスターKは同じく浮きフカセでセイゴとメバルを釣り上げている。
彼には釣り運・センスがあるようである。
その後、手のひらサイズのメバルが何匹か釣れたが大物はまだである。
潮が引き気味なので浮き下を徐々に変えながら探ってみる。
そしてテトラの際で浮き下を1.2mくらいで流していた時、当たりが来た!!!
フッコの引きではない。メバルだ!それも良型だ!
慎重に引き寄せ、強引にブッコ抜いた!(笑)・・・・玉網は必須だね!^^;
おお!30cm以上はあるぞ!キープしておこう。
とかなんとかやっているうちにタイムアウト〜〜!
本日の獲物はミスターKに全部進呈することにして納竿!
釣れて良かった!\(^_^)/また、行こう!
*浮島豆知識*
地元のおっさんから教えてもらったのだが、大きなフェリーが入港している時は釣れない。
出向すると釣れる。
ピコ、ピコという小さな当たりは黒鯛の可能性が大きい。ただ、合わせるのが難しいらしい。
浮島に行くのなら夕方からがベスト。フカセ重視でやりましょう。
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