結婚のご報告

実は事前に指輪交換はしていたのだった!^^;

●2004年4月17日午後22時に私達--ドラガンとララァ・スン--はYmtヘイブンにて結婚式を挙げました。
皆様、本当にありがとうございました。
2人の出会いから結婚までの時間は3ヶ月余りでしたが、早過ぎると言うこともなく至って平穏です。
ここでは、皆様に出会いから結婚までを簡単にお知らせし、参列してくださった皆様へのお礼と代えさせていただきます。
※第1幕・・・・出会い
それは正月のボケも抜け切れていない1月の4日のこと。
ゴマキ女王とひょんな事からROAに新メンバーを迎えようという事になって(メンバーの多数が他のゲームに浮気し人数が激減したことが要因)、ヘイブンにヤング狩りに出掛けることになったのです。
前日もヘイブンに出掛けてゴンザレスさんという方を拉致してきた(笑)のだが、1日経ったら連絡はなかった・・・。
んで、まあダメだろうなと思いながらも現地に向かったわけです。
まきっぺは銀行の周りで、ウゼラーンの館から出てくるヤングさん達に声を掛けているようだったが、ワシは全くのヤングには興味ないというか、色々教えてあげるのが面倒(笑)だったので、多少慣れてきているヤングさん・・・エチンとかを狩っている程度の・・・を探そうと思って中ノ島を通りがかった。
その時、島の上の方でコープサーをファイヤーフィールドで焼いているヤングなララァを発見したわけです。
普通、コープサーをやっつけるのにFFは使わないだろうな〜!てことは偽ヤングだろうなと思って(2アカ目とかのキャラを育て中に邪魔されるのはイヤだし)、声を掛けなかった。
そして、後日、再びヘイブンにヤングを勧誘しに行った時、またもや同じ位置で同じくFFでコープサーを焼いているララァがいたわけです。
偽ヤングにしてはちと行動がおかしいし、ひょっとして本物ヤングかなと思って、まきっぺに知らせて勧誘成功したわけです。
その時、ララァはルーンブックもリコスクも持ってないと言うことだったので、一通り必要なモノをあげて『じゃあ、宜しくね!』と言うことになった。
ところがララァが話すには、昔UOをやっていて、しばらく休止期間があったので、全くの初心者では無いこと。
当時はFもTも無い時代だったこと・・・スゲー!と思ったね、まじでおもった。
全くの初心者じゃない方が、こっちとしても楽なので良いんじゃないという事で話はまとまった。
この時、まきっぺがメッセのアドレスとか教えていたんで、まあ次に1回くらいは一緒に遊べるだろうな程度にしか考えていなかった。

しかし、これにはララァ側の印象も付け加えておかないといけないですね。
ララァがその昔UOを始めた頃にはTもFも無い時代(いわゆるセカンドエイジ)だったので、ワシ達2人をPKじゃないかと思ったらしいこと。
ワシは女性キャラのミエスクで行ったにも関わらず、本体が男だと見破られていたこと(笑)。
修行で行ったTデスパイズにおいてPKにビビって(あり得ないのだが)、落ち着かなかったこと。

これらはかなりのカルチャーショックだったと思う。
まあ、その時代を知らない我々からすればとても羨ましい話なんだけどね。
ヘイブンの献身アンクでの挙式風景
クライマックスのキスの後、右下の左近児に介錯されてしまいました〜〜!
※第2幕・・・きっかけ
初めて出会ってから、ララァとはほとんど同じ時間にログインしているらしく、まきっぺが呼べば必ずやって来るという状況になりました。
ララァのキャラはメイジなので、ご指導はまきっぺの方が良いだろうなと思い。我が輩はノータッチであった。
たまに狩りに誘われる(まきっぺの2アカ目のキャラ育成の旅)ので一緒に出掛けていた程度でした。
まきっぺが居らず、ララァと行動するときは初心者向けのデスパイズあたりに出掛けてましたね〜。
BSを出せば良いよとかEV出せるまで頑張ろうとかできたら武器スキルを入れるのも面白いよとか、まあいい加減なアドバイスもしていたりした。
当時、1月の中盤から終わりまでは家腐りの真っ最中で、まきっぺと2人で空き地を探したりしてたっけね。
んで、まきっぺがララァさんにも家をあげようと言いだして、Fに家を建てた。ついでに我が家も新居を得ました。
2〜3度の引っ越しを経て、我が輩はFトリンシックに、ララァはFヴェスパーとミノックの間付近に落ち着きました。
その後、ギルドメンバーをニラマの掲示板で募集するという荒技に出た(笑)まきっぺのお陰で新メンバーが何人か増えました。
まきっぺとしては、対人及びPS獲得のためのギルド員を増やしたかったみたいなんだけど、どういうわけかまったりギルドを希望する方が多くて、ROAに入ってくれました。
まきっぺはメイジなララァには対人キャラとして活躍して貰いたかったらしく、最後までそっち系のギルドを作ろうとしてましたな。
ところがララァは対人どころか、戦闘自体あんまり好きでは無かったことが後に判明(笑)。
てことは、今まで狩りに誘っていたのも相当イヤだったてことですわな〜。(だったみたいです(笑))
でも、・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・気にしない、気にしない(激笑)。
ある日、デモテンに初出撃したララァはドラゴンに踏みつぶされて頓死。乗っていたゴキも見事に死んでしまった。
ゴキの荷物は回収したんだろうな〜。と思いながらも後で聞いてみると、『回収してへん、大ショック〜><』と泣いていたので、そんな大事なモノはゴキに入れちゃアカンぞい。と言ったんだけど・・・
落ち込み具合が普通じゃなかった・・・。
そして、2月14日の夜、ララァが何かくれるというので家に呼んだ。
!!! そう言えば今日はヴァレンタインデーだったんだな〜!!!!とは思ったが、ありえへんし(笑)。
ところが・・・なんと、あり得たんだな!^^
このプレゼントには驚いたというか、ホントに嬉しかった。もしかして〜??と錯覚してしまったかな(笑)
だって、作るのすごーく大変だったろうし、ワシなら絶対に作ろうとも思わないだろうし。無くしたのが大ショックだったのもよく分かった。
それから数日後、ララァが何故か入りたがっていたROAに入隊して貰って、それ以降色々な所に遊びに行った。
このころ、丁度マキっぺがUOに入れないと言う事情が手助けにもなり(笑)、親密化していった。
バインディングブレスレッドを生まれて初めて使ってみたりもした(笑)。これって、すごく便利ですよ、マジで。
ほとんど毎日、一緒に行動していて行く先々で新たな発見もあったり、日常のお話などもする過程でララァの事を好きになっていったんだと思う。

ララァから訂正が1つ・・・デモテンではなくリッチの森だそうです。
マラスの我が家での2次会風景
2次会は、マラスの我が家で行いました。皆さん、楽しんでくれたようで大成功〜!
※第3幕・・・決断!
ララァの家がFにあり、しかも周辺にPKが出没すると言うことなので、我が家のセキュアを貸してあげることにしたのが2月の終わり頃だった。
なので、ログインしてから落ちるまでだいたい一緒に行動していることになり、しかもそれが全然イヤではなく自然な事と感じられた頃、結婚を決意した。
一日の終わりにいろいろな話をして、おやすみなさいを言い合える人・・・それが1番大事な人なんだと思ったよ。
プロポーズ云々の経緯は、『新婚さんいらっしゃーい!』のイベントで話したとおりです。(知りたい人は、トップから-うたかたの夢-に飛んで下さい。)
まきっぺにはスケコマシと呼ばれたが、その通りかも(笑)。いや〜、面目ない。
人と人の出会いは全くの偶然が重なって起こるものだが、それは既に必然であると言うことでもあるとワシは思っている。
これは既に結果が決まっていてどうのこうのと言うわけじゃなく、そこから先は本人達の努力次第だとも思う。
UOの中で今までに出会った人達、またこれから出会うだろう人達全てに感謝したいと思う。サンキューベリーマットレス!
ROAのメンバーで一番、結婚などしないであろうと思われたラストサムライなこのワシが結婚できた。次は誰かな!?
発表の時は、メンバー一同を驚かせてしまったが、時間と共に理解してくれると思っている。
これからも宜しくお願いしますよん〜〜!^^

みなさま、本当にありがとうございました。
ララァから皆様にお礼のメッセージがあります。(掲示板から抜粋)

*/一期一会/*

先日は、皆様、お忙しい中挙式へ御参列戴き、誠に有り難うございました。

皆様からの嬉しい御祝辞、素敵な御祝いの品と、本当に有り難うございました。
戴いたお言葉を心にとめ、妻としてドラガンさんとの日々を、今以上に幸せにして行きたく思って居ります。
また、左近様、ルママ様より戴いた品々を、フェルッカの家の屋上へと飾らせて戴きました。
機会の合う時にでも皆様にお寄り戴き、ご覧になって戴ければ光栄と存じます。

そして、逢瀬から今日までを支えて下さり、この式で神父を務めて下さった、敬愛なるマキさん、
あたたかく見守って下さり、結婚式、二次会と終始面倒を見て戴いた、パパこと如水様、バルン様、
そして終始、素晴らしい時を過ごさせて下さった、ROAの皆様、AMPの皆様、親愛なる友ロックさん、みさき兄、
メッセにて祝電を送って下さった、敬グワデン、PoZの皆様、
そして、愛するヤマトの皆様に、心より厚く御礼申し上げます。

五年前、このブリタニアの地へ降り立ってから、本当に長い歳月が経ちました。
一年目、訳あり去ったこの地へ、いつか帰還する日をと願い続け、平成十六年の年明け、その願いを叶える事が出来、今日に至ります。
当初、Ultimaがこんなにも変化し続けたとは思わず、新たな出逢いからの再スタートとなった私を、
マキさんとドラガンさんのお二人が、ヘイブンのあの場所で見付けて下さいました。
そして数ヶ月過ぎようとしていますが、その間に、こんなにもたくさんの素敵な方々とお逢い出来た事、本当に嬉しく思います。
今日より又、Ultimaで送る日々の中に、このような素晴らしい出逢いが私にも皆様にも、訪れることを願って、
ご挨拶と、重ねて御礼申し上げます。

有り難うございました。

Lararsown



と言うことなので、今後とも宜しくお願いします。