●ガソリンの漏れ
Deltaのガソリンタンクは後部座席の真下にある。
タンクからエンジンルームに繋がっているパイプの付け口が運転席側の後部座席下にある。
一応、金属製の保護蓋が付けられてはいるが、人の重みで変形し、取り付け部の頭を折ってしまうこともある。
また、経年劣化でパッキンの隙間からガソリンが漏れることもしばしばある。
室内にてガソリンの匂いが感じられるようだと、点検する必要あり。
国内のショップにて、真鍮製のナットやヘッド部分が売られているのでそれに交換するのが吉。
私の場合は幸運にも折れたことは無いので、車検毎に純正品に交換するだけで済んだ。
※折れてはいないが、潰れかかったパイプ類。
気をつけることとしては、後ろには人を乗せない。
重い荷物を積まない。飛び跳ねたりしない。
・・・ことか・・・。
 
※燃料フィルターは滅多に壊れるモノではない。
が、気持ち的に新品にすると安心できる。
できるなら、熱対策のシートを巻いた方が良いだろう。
問題なのは、このフィルターの左側にある各種ゴムパイプの劣化状態。
国産或いは信頼の置けるシリコンパイプに置換した方が良い。


Delta ManiacのTopページへ
"DELTA MANIAC"since March,2008
Copyright(C) "OTEF WORLD 2000"All reserved.