エアコン死亡

●何で、そんな所が壊れるんだ！？(◎-◎)　2011年9月

①・・・お盆に高校の同窓会があるという事で、渋滞覚悟で帰省してきました。
東京を夜中に出発して、名古屋、滋賀辺りまでは順調に走れていたのですが、京都東に来てその先が大渋滞。
仕方ないなと、京都東で高速を降りて一般道をひた走るはずが、当然の如く下道も大渋滞(笑)。
私の安モンのNaviには渋滞情報など表示されないので、友人を朝っぱらからTelで叩き起こしてWebで渋滞情報を調べてもらい、これからの進路具合を調べてもらいました。
結果、丹波方面に一旦進んでから南下して渋滞が緩くなっている姫路辺りから山陽道に乗るしかないと言う事に決まった。京都市街はどこを走っても渋滞しているので我慢しろとも言われました。
約3時間後、ようようと丹波道に乗る事ができ、えらい遠回りになりましたが渋滞もなくスムーズに倉敷まで帰る事ができました。
しかし、18時間もかかるとは・・・。今までは10時間かかった事が無かったので非常に疲れたし、もう2度とお盆にはデル吉では帰省しないと誓った次第でした。
・・・・・でですね。この渋滞でのクラッチワークの多さが影響したのかどうか分かりませんが、マスターシリンダーからオイルが漏れているのを発見。
何で判ったかというと、スニーカーのつま先付近にオイルの滲みを発見したから。
これはほっておいてヘタするとクラッチが切れなくなるんですよね。ペダルが上がってこないという笑える状態になる。しかし、ここは帰省先なので何ともできませんな。
まあ、数十年ぶりに会う恩師と抱き合い、級友たちと語らいとても素敵なひとときを過ごせたので満足の帰省だったとしましょう。
が、東京に帰ってくる時も思いっ切り渋滞にハマってしまって(事故渋滞が多かった)、エライ時間がかかったんですが、無事にクラッチを壊すことなく自宅に到着。
1/2アランプロストとかつて呼ばれた我がクラッチワークの面目躍如でしょうか(自分で書いてて大笑いしてしまった）。
②・・・9月になって落ち着いてきたので、週末にでも修理に出そうと思っていた矢先に、友人が入院したという知らせがはいった。
週末は修理を辞めてお見舞いに行かなくちゃね。
9月と言ってもまだまだ暑い。比較的空いているお昼頃の首都高だが走っている最中ジリジリと日に焼けるのを感じる。エアコンは陽向では殆ど効かないしね。
その病院からの帰り道、首都高の福崎付近から全然エアコンが効かなくなった。渋滞の中エアコン無しでノロノロと高井戸まで戻った所で、居ても立ってもいられなくなりそのまんま主治医の元に。
　クラッチの事もあったし、エアコンは多分ガスが抜けちゃったんだろうと思ったので軽い気持ちで預けて帰った。

●クラッチマスターシリンダーはパッキン部分からオイルが浸みだしていて、ドバッと抜け出る手前！だった。あぶね～。まあ、この部分はデル吉お約束の壊れる箇所なので費用は工賃込みでも2万円はしない。
あとは、エアコンガスを真空引きして入れてもらって、何本入っちゃうかなで金額が変わる程度だと思っていた。
しかし、そう甘くなかった。エアコンガスを入れてスイッチを入れてもコンプレッサーが回らなかったらしい。
で、よく見たらコンプレッサーのヒューズが飛んでいたので新しいものに入れ替えてみて試したところ、ヒューズが火花飛ばして燃えちゃったらしい。
再び配線を確認して、新しいヒューズを入れてみるも、再び炎上！おまけに、エアコンベルトが空回りして摩擦で煙とともに焼き切れてしまう始末。
『走っている時、ボンネットから煙が出ませんでしたか？』と聞かれたが首都高を走ってたらそんなの判りっこない。前後左右トラックだらけで煙りモウモウなのでなおさらだ。
おまけに空調は室内循環にしていたのでエンジンルームの臭いも入ってこないし。
その後、主治医殿は色々と試してみたが、『コンプレッサーが壊れているんじゃないか？』という判断に。
それで、コンプレッサーを交換するとなると工賃込みで15万は掛かるがどうしますか？と連絡があった。
今が11月とかなら、エアコンは無くても大丈夫。来年の夏前に直してもらえば良いかなとか、若い時みたいに団扇とタオルで夏は乗り切るという体力をつけるかと思ったが。
まだ9月だし、この年じゃ無理ってことでアッサリと降参。
コンプレッサー屋さんに見てもらって、簡単に修理できるなら15万は掛からないかもと淡い期待を持たせてくれたけれど、そうは問屋が卸してはくれないんだよな～。
案の定、修理不可のご返答。リビルド品に載せ替える事になりました。
そのついでと言っちゃ何だけど、エアコンガスのキャッチタンクであるエボパレーターも相当くたびれていたので(外形凹んでいて繋ぎ部分は錆だらけ状態）新品に交換。
その際、サイズの大きい奴にして頂戴とお願いしてみたが、そんなことしてもエアコンの効きには影響がないと言われて多少ショック。(コンデンサーを大型化とかしないと効きは変わらないと言われた）
だって、Webでそう言うのを見た事があるんだけどな～。

焼き切れたベルトと凹んでいるエボパレーター。
当初は4万円で十分おつりが来ると思っていた修理費が約20万円也。
デルタってホント怖えぇ～！この夏の暑さも消し去るくらいの冷や汗をかいたとさ。(__)/'チーン

●何で、そんな所が壊れるんだ！？(◎-◎)　2011年9月
①・・・お盆に高校の同窓会があるという事で、渋滞覚悟で帰省してきました。東京を夜中に出発して、名古屋、滋賀辺りまでは順調に走れていたのですが、京都東に来てその先が大渋滞。仕方ないなと、京都東で高速を降りて一般道をひた走るはずが、当然の如く下道も大渋滞(笑)。私の安モンのNaviには渋滞情報など表示されないので、友人を朝っぱらからTelで叩き起こしてWebで渋滞情報を調べてもらい、これからの進路具合を調べてもらいました。結果、丹波方面に一旦進んでから南下して渋滞が緩くなっている姫路辺りから山陽道に乗るしかないと言う事に決まった。京都市街はどこを走っても渋滞しているので我慢しろとも言われました。約3時間後、ようようと丹波道に乗る事ができ、えらい遠回りになりましたが渋滞もなくスムーズに倉敷まで帰る事ができました。しかし、18時間もかかるとは・・・。今までは10時間かかった事が無かったので非常に疲れたし、もう2度とお盆にはデル吉では帰省しないと誓った次第でした。・・・・・でですね。この渋滞でのクラッチワークの多さが影響したのかどうか分かりませんが、マスターシリンダーからオイルが漏れているのを発見。何で判ったかというと、スニーカーのつま先付近にオイルの滲みを発見したから。これはほっておいてヘタするとクラッチが切れなくなるんですよね。ペダルが上がってこないという笑える状態になる。しかし、ここは帰省先なので何ともできませんな。まあ、数十年ぶりに会う恩師と抱き合い、級友たちと語らいとても素敵なひとときを過ごせたので満足の帰省だったとしましょう。が、東京に帰ってくる時も思いっ切り渋滞にハマってしまって(事故渋滞が多かった)、エライ時間がかかったんですが、無事にクラッチを壊すことなく自宅に到着。 1/2アランプロストとかつて呼ばれた我がクラッチワークの面目躍如でしょうか(自分で書いてて大笑いしてしまった）。 ②・・・9月になって落ち着いてきたので、週末にでも修理に出そうと思っていた矢先に、友人が入院したという知らせがはいった。週末は修理を辞めてお見舞いに行かなくちゃね。 9月と言ってもまだまだ暑い。比較的空いているお昼頃の首都高だが走っている最中ジリジリと日に焼けるのを感じる。エアコンは陽向では殆ど効かないしね。その病院からの帰り道、首都高の福崎付近から全然エアコンが効かなくなった。渋滞の中エアコン無しでノロノロと高井戸まで戻った所で、居ても立ってもいられなくなりそのまんま主治医の元に。　クラッチの事もあったし、エアコンは多分ガスが抜けちゃったんだろうと思ったので軽い気持ちで預けて帰った。

●クラッチマスターシリンダーはパッキン部分からオイルが浸みだしていて、ドバッと抜け出る手前！だった。あぶね～。まあ、この部分はデル吉お約束の壊れる箇所なので費用は工賃込みでも2万円はしない。あとは、エアコンガスを真空引きして入れてもらって、何本入っちゃうかなで金額が変わる程度だと思っていた。しかし、そう甘くなかった。エアコンガスを入れてスイッチを入れてもコンプレッサーが回らなかったらしい。で、よく見たらコンプレッサーのヒューズが飛んでいたので新しいものに入れ替えてみて試したところ、ヒューズが火花飛ばして燃えちゃったらしい。再び配線を確認して、新しいヒューズを入れてみるも、再び炎上！おまけに、エアコンベルトが空回りして摩擦で煙とともに焼き切れてしまう始末。『走っている時、ボンネットから煙が出ませんでしたか？』と聞かれたが首都高を走ってたらそんなの判りっこない。前後左右トラックだらけで煙りモウモウなのでなおさらだ。おまけに空調は室内循環にしていたのでエンジンルームの臭いも入ってこないし。その後、主治医殿は色々と試してみたが、『コンプレッサーが壊れているんじゃないか？』という判断に。それで、コンプレッサーを交換するとなると工賃込みで15万は掛かるがどうしますか？と連絡があった。今が11月とかなら、エアコンは無くても大丈夫。来年の夏前に直してもらえば良いかなとか、若い時みたいに団扇とタオルで夏は乗り切るという体力をつけるかと思ったが。まだ9月だし、この年じゃ無理ってことでアッサリと降参。コンプレッサー屋さんに見てもらって、簡単に修理できるなら15万は掛からないかもと淡い期待を持たせてくれたけれど、そうは問屋が卸してはくれないんだよな～。案の定、修理不可のご返答。リビルド品に載せ替える事になりました。そのついでと言っちゃ何だけど、エアコンガスのキャッチタンクであるエボパレーターも相当くたびれていたので(外形凹んでいて繋ぎ部分は錆だらけ状態）新品に交換。その際、サイズの大きい奴にして頂戴とお願いしてみたが、そんなことしてもエアコンの効きには影響がないと言われて多少ショック。(コンデンサーを大型化とかしないと効きは変わらないと言われた）だって、Webでそう言うのを見た事があるんだけどな～。

焼き切れたベルトと凹んでいるエボパレーター。当初は4万円で十分おつりが来ると思っていた修理費が約20万円也。デルタってホント怖えぇ～！この夏の暑さも消し去るくらいの冷や汗をかいたとさ。(__)/'チーン